2011年11月24日木曜日

JEITAソフトウェアエンジニアリング技術分科会ワークショップのお知らせ

WORKSHOP 2011
「SPLの動向と実適用」
JEITAソフトウェアエンジニアリング技術分科会

日時:平成23年12月16日(金)11:00〜17:30
会場:(社)電子情報技術産業協会 大手町センタービル4F JEITA 409/410会議室
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-1-3 大手町センタービル

ごあいさつ
 JEITAソフトウェアエンジニアリング技術分科会では、激変するソフトウェア、およびその技術の分野において、産業界で適用可能な新しい理論や方法論の調査を進めて参りましたが、このたび、ソフトウェアプロダクトライン(SPL)関連技術の最新動向と、各企業での取り組みをご紹介させていただく運びとなりました。
 WORKSHOPでは、いまや社会基盤を支える重要な要素となっているソフトウェアを効率よく高品質で開発する手法として注目されているSPLについて、各社の取り組み事例を共有し集中的に討議することにより、ソフトウェア開発の今後の課題と可能性について共有することを目的としています。

プログラム
  1. 11:00〜11:05 開会挨拶(二木委員長)
  2. 11:05〜12:30 基調講演
    講師:九州大学システムLSI研究センター准教授 久住 憲嗣氏
    演題:「九州地域におけるSPL/MDD普及活動」
    講師:富士通九州ネットワークテクノロジーズ株式会社
    第五開発統括部技術部部長 岩崎 孝司氏
    演題:「通信システム開発でのSPLE導入事例のご紹介」
  3. 12:30〜13:30 昼食・分科会
  4. 13:30〜17:00 事例紹介
    1. 13:30〜14:10 事例紹介(1)講師:株式会社東芝 府中事業所 発電情報制御システム部   発電情報制御システム設計担当主務 九郎丸 賢治氏演題:「発電監視制御システムにおけるプロダクトライン開発事例」
    2. 14:10〜14:50 事例紹介(2)
      講師:株式会社日立製作所 横浜研究所
      サービスイノベーション研究部 吉村 健太郎氏
      演題:「ソフトウェアプロダクトラインの社内展開活動」
    3. 14:50〜15:30 事例紹介(3)
      講師:オムロンヘルスケア株式会社 商品開発統括部
      健康ソリューション機器開発部 川部 祐介氏
      演題:「健康機器商品開発におけるプロダクトライン適用事例」
    4. 15:30〜15:40 休憩
    5. 15:40〜16:20 事例紹介(4)
      講師:セイコーエプソン株式会社 ソフトウェア統括部
      機器ソフトウェア企画設計部 長崎 慎太郎氏
      演題:「低リソース開発環境における部品化/資産化取組み事例」
    6. 16:20〜17:00 事例紹介(5)
      講師:東芝ソリューション株式会社 IT技術研究所 研究開発部
      ソフトウェア開発技術ラボラトリー 室長 位野木 万理氏
      同 主任 高見澤 秀久氏
      演題:「既存ソフトウェア資産をプロダクトラインへと再生する取り組み」
  5. 17:00〜17:30 総合討議
以上
社団法人 電子情報技術産業協会 http://www.jeita.or.jp